日本茶で心穏やかに瞑想する方法

最近、時々耳にする「マインドフルネス」
という言葉をご存じですか?
マインドフルネスとは
今ここにいる自分の体験に意識を向けて
現在あるがままの自分を
受け入れていくことです。

一つの体験に意識を集中して行うのですが
一般的にはスティーブジョブズなどの
有名な人たちも取り入れた
「瞑想」という方法で行うことが多いようです。

でも実は、このマインドフルネス。
ずっと昔から日本の禅の中にも
しっかりと存在する思想です。

そして茶道は、そういう禅の修行の一つになると
考えられて誕生してきた背景を持っています。

実は、一杯の煎茶をいれることに集中することで、
このマインドフルネスな状態を
体感して行くことができるようになります。

  
【方法】
お茶をいれる前に、
姿勢と呼吸を整えて行きます。
大きく静かに深呼吸することで
自分軸を整えるのです。

そして、丁寧にお茶を入れていく。

瞑想は簡単そうでなかなか高度。
色々なことを頭の中で巡らしてしまいがちです。
お茶を入れるという動きがあることで、
集中しやすくマインドフルネスな状態が
作りやすいのです。

実はこれ、昔、お茶を修行の一つと捉えた
お坊さんが考えていたことと同じなんですよ。
自分の心は理解しにくい。

だからそこ、何かに投影させて
見える化していけるといいですね。
もちろん私も、日々この方法を活用しています。

たかが、一杯のお茶。
されど、一杯のお茶。

今日もお茶を。