大きな夢を持ってもいいじゃないか。

2015年も終わり、新たな一年が始まります。

たった一日、日付けが変わるだけだというのに、どうして私はこんなにこの日を意識しているんだろうと、不思議に思うことも多いのですが、それでもやっぱり、一つの節目にしたくなりますね。

大みそか。料理も終わり、子ども向けに書かれた、やなせたかしさんの伝記を読みました。

幼少期から亡くなるところまでが、分かりやすく書いてあり、30分もあれば読めてしまう本です。でも、シンプル深い!

  
中にはいくつかの詩も出ていましたが、その中でもこの1986年に書かれた詩に、ぐっときました。

あなたの夢の大きさは、他人には計れません。

あなたの夢に対する気持ちも、他人には計れません。

あなたが一番心軽やかに夢に向かう道は、他人には分かりません。

だから、他人にとやかくいわれても、あなたの夢の方向や大きさや方法を、他人の思うように変える必要はありません。

それよりも、自分の中から湧き上がる「なにかしたい」感覚をしっかりととらえることから、始めたら良いですね。

自分の夢を一番応援してあげるのは、あなた自身なはずですね!

大丈夫、想いを言葉にして、今を生きよう!

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疲れたひとをやすませたい

さびしいひとをなぐさめたい

悲しいひとをほほえませたい

でも

どうやって

どうすれは

そんな大それたことができるだろう

自分さえもボロボロで

もうくじけそうと思うのに

まして他人のことにまで

お節介ができるはずがない

しかし 私は何かしたい

ひとの心をよろこばせたい

なぜなら 打ち沈みがちな人生で

それが 私のよろこびだから

ところで あなたは……。

やなせたかし  1986年 詩とメルヘン